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私たちの身の周りに存在するさまざまな種類の化学物質によって、めまい、頭痛、平衡感覚の失調、呼吸器疾患などに悩まされる人が急増しています。チャレンジブースシステムは、原因となる化学物質を解明するための空気環境を、病院内で実現する装置で、人々の安全・健康に役立つ画期的なシステムです。


ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンの3物質が対象となります。それぞれの化学物質が人体に及ぼす影響は個人差がありますが、重症になると通常の社会生活が困難になる場合もあります。


■ システムのウォームアップ
1. 測定機器の暖機運転を行います。その後、モニター類のゼロ校正を行います。
2. 空気清浄ユニットを使用して、ブース内部をきれいにします。

■チャレンジテストの開始・終了
1. 患者を入室させます。
2. 試験用空気(化学物質)をブース内に供給し、どの物質がどのくらいの濃度で患者に影響を及ぼすかをテストします。
※ブース内に送り込まれる化学物質は、厚生労働省が制定した室内濃度指針値以下です。
3. チャレンジテスト終了後、患者を退室させます。

■ クールダウン
1. ブース内に残っている化学物質を排出するために、排気運転を実施します。
2. 試験用空気供給装置とブース内をクリーンアップします。
3. すべての電源を切り、チャレンジテストを終了します。


チャレンジブースの設置には、本システム以外に排気設備や電気設備が必要です。また、設置室の清浄度を維持するために、専用の空気清浄機の設置をお勧めしています。

小さな間口により、室内の患者と会話が可能


使いやすい操作パネル


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