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2019.3.26ミャンマー「ヨマ・セントラルプロジェクト」工事を受注

当社は、2018年8月、大成建設株式会社とブイグ社 (仏の大手建設会社) のグループ会社であるバイマ社が設立したSPC (特定目的会社) から、ミャンマーの首都ヤンゴンの中心部における、大規模再開発事業「ヨマ・セントラルプロジェクト」 (以下、本プロジェクト) の空調・自動制御設備工事を受注しました。本プロジェクトは、事務所・コンドミニアム・商業施設などで構成される複合施設です。

当社は、ミャンマーでは、ヤンゴンの「サクラタワー」をはじめ、いくつかの工事実績がありますが、2014年にミャンマー営業所を設立して以来、空調・自動制御設備工事としては初の大型案件となります。

今回の受注は、当社が、1972年に海外へ進出してから積み上げてきた多数の実績と、その技術力、品質が総合的に評価されたものと考えています。また、本プロジェクトでは、建築や他設備との空間調整等にBIM運用が必須だったため、当社の3次元CAD技術や、BIM推進組織「BIMセンター」によるサポート体制も高く評価されました。

当社は、総合エンジニアリング企業としての強みを生かし、今後もミャンマーの発展に貢献していきます。

【工事概要】

  • 施主:Meeyahta Development Limited
    (Yoma Strategic Holdings Ltd.社、First Myanmar Investment Co.,Ltd.社、三菱商事株式会社、三菱地所株式会社、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構、国際金融公社、アジア開発銀行の共同出資)
  • 工事名称:ヨマ・セントラルプロジェクト
  • 施工場所:ヤンゴン市中心部
  • 工期:2018年8月〜2021年8月 (当社契約)
  • 施設概要:商業施設・駐車場
    コンドミニアム1棟
    ホテル・サービスアパートメント1棟
    事務所2棟

  • 完成予想図 (手前の低層建物は本プロジェクトの範囲外)

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