空調・フィルタユニット

高度な溶接技術で製造された究極の空調ユニット

原子力施設の内部では、空気の流れは適切にコントロールされています。管理区域内の放射性物質を除去するため、あるいは、万が一の事故時に備えて作業員の安全を確保するために施設内の各所に空調ユニットが設置されています。空調ユニットの内部には、粗フィルタ(ラフフィルタ)、微粒子フィルタ(へパフィルタ)、活性炭フィルタ(チャコールフィルタ)をが装着されています。更に、温湿度を制御するための冷却コイルや加熱コイルなどの装置を内蔵しているものもあります。当社は、目的に応じた空調ユニットの構造やサイズの選定、適切なフィルタや内蔵装置の配置などを換気空調のプロフェッショナルとして設計しています。また空調ユニット本体はお客様の高度な品質のご要求にお応えするため、自社工場にて製造しています。

ユニット外観

フィルタユニット(鋼板製)

フィルタユニット(密封交換型)

フィルタユニット(ステンレス製)

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