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> トップページ > 技術と実績 > 取扱いシステム・製品・技術 > 抗原曝露システム



スギ花粉やダニなどのアレルギー患者は、全国に3000〜4000万人いると予想され、その数は年々増え続けています。それに比例して数多くのアレルギー治療薬やアレルギー対策用品なども開発され、それらの効果を的確に検証するシステムが不可欠となっています。そこで誕生したのが、抗原曝露システムです。温湿度や抗原(花粉)濃度を一定に保つことで、多人数被験者による長時間試験などをいつでも行うことができます。
株式会社東京臨床薬理研究所
花粉症調査研究施設
「OHIO Chamber」


空気調和・衛生工学会賞(技術賞技術開発部門)受賞施設

学会賞運営委員会による審査の結果、本開発システムの性能や制御精度が極めて高いこと、新しい分野の施設を実現させたこと、施設自体の実用性と完成度の高さなどが大いに評価されました。また、本賞は、当社独自の開発・設計・施工による1社単独受賞です。

 


花粉発生装置から圧縮空気によって運ばれてきたスギ花粉は、部屋中央の供給装置内で空調空気と混合され、上向きに噴出されます。


天井面からの水平吹出と四隅にある送風装置により、被験者にドラフトを感じさせない旋回気流をつくり出し、花粉の濃度を一定に保ちます。

花粉シーズン(2月上旬から5月上旬)の温湿度状態を、年間を通してつくり出すことができます。


花粉を供給したあとに、純水による自動洗浄と温風による自動乾燥を実施。人手をかけずに次の実験に備えることができます。


抗原曝露室内の空気を常時サンプリングし、花粉濃度を計測・監視することができます。


被験者の状態は、無線LANを介してデータ集計用パソコンへ送信。貴重な実験データがリアルタイムに蓄積されます。

花粉供給装置


抗原曝露室 自動洗浄中


洗浄ノズル


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