新菱冷熱CSRレポート2014
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クアラルンプール国際空港CGS/DCS プラント(マレーシア)ペトロナス ペナピサン(マラッカ)コージェネレーションプラント(マレーシア)プトラジャヤ地区1DCSプラント(マレーシア)ペトロナス ファテライザー ケダ社コージェネレーションプラント(マレーシア)ザ・ヴェネチアンⓇ・マカオ・リゾート・ホテル大規模熱源(マカオ)PTT Utility社セントラルユーティリティプラント2(タイ)技術でつながる 地球温暖化防止、エネルギーの安全・安心な有効利用の実現は、世界の共通課題になっています。新菱冷熱は、この課題解決に技術で貢献したいと考えています。そうした技術の例として、コージェネレーションシステムと地域冷房技術があります。コージェネレーションシステム地域冷房地域冷暖房のしくみ 地域冷暖房は、地域にエネルギーセンターを設置して、複数の建物に空調や給湯用のエネルギーを供給する技術です。エネルギー集約型の地域冷暖房は、建物ごとにエネルギーセンターを設置するシステムに比べ、CO2やNOxなどの排出を低減することができ、温暖化防止に貢献する技術です。アジアの各国では冷房システムのみを導入しています。 1970年に日本で初めて大阪・千里中央地区に地域冷暖房を導入しました。現在も、日本国内市場の4割以上を新菱冷熱が施工しています。コージェネレーションシステムのしくみ コージェネレーションシステムは、ガスまたは油で発電機を駆動して電力と熱を得る技術で、「熱電併給」ともいいます。右図に示すように、システムを運転して得られる熱は、①蒸気・温水に変換し工場などのプロセスで利用したり、②吸収冷凍機で熱を回収し冷房に利用したり、③暖房や④給湯として有効利用することができます。熱を捨てずに利用するコージェネレーションシステムは、省エネルギー性にすぐれた技術です。コージェネレーションシステムの基本構成地域冷暖房の概要新菱冷熱 CSRレポート 201416

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