新菱冷熱CSRレポート2014
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BCP、協力業者を含めた有事対応 新菱冷熱は、大規模災害等の発生時においても事業活動を早期に再開するため、事業継続計画(BCP, Business Continuity Plan)を策定し、維持管理しています。「大規模災害や事件・事故が発生し、本社・事業部・支社等が被害を受けることで事業機能に支障が生じた場合、人命安全を確保することを前提に、許容される事業活動水準を保ち、許容される時間内に事業を復旧する」ことを目的としています。そして事前に被害を軽減させるための対策、事業リソースの確保方法、ならびに発生時の対応方法や対応組織を規定しています。BCP策定プロジェクトの体制および目的● BCP策定プロジェクト体制図社 長危機対策本部本部長:副社長[BCP策定プロジェクト]事業部・部門責任者・部門担当者・部門事務局支社・部門責任者・部門担当者・部門事務局管理部門・部門責任者・部門担当者・部門事務局プロジェクトリーダー(管理部長) 想定されるリスクには、地震・風水害などの自然災害、新型インフルエンザ、テロ・紛争、火災・爆発、システム停止、大規模停電等の事件・事故などさまざまな性質のものがあります。その中で、BCP策定にあたっては、以下の考え方に基づいてリスクを想定し、事業継続体制の構築・強化を図りました。(1) 今後発生する確率が比較的高いもの(2) 障害がインフラ等の多岐に及ぶ広域災害であり、事業継続を阻むハードルが高いもの(3) ほかの事象に対しても対応策として適用できる部分が多いもの想定リスクの考え方 なお、今後は、事業環境の変動およびリスク環境の変化等を踏まえつつ、柔軟にかつ継続的にリスクの見直しを実行していきます。 震災等のリスクが発生した場合、新菱冷熱だけでは、お客様の施設・設備の復旧などの対応が遅れてしまうことが懸念されます。そこで新菱冷熱は、主に地震災害を想定して、協力会社の皆様との連携体制の整備と強化を進めています。 施工物件の一覧を整備し、個々の物件への対応を協力会社様にご担当いただくことで、地震災害時の設備復旧等の対応をスムーズかつ効率的に行う体制を構築しております。 また今後は、BCP策定プロジェクトによって実践力を高める活動を進めてまいります。協力会社の皆様との連携体制 大きな意味でのBCPの策定・実施に加えて、あらゆる事態に備えて、社員・家族の安否確認訓練の実施、自衛消防組織の訓練の徹底など、各事業所における機能の維持に向けた取り組みを実施しています。日常的な取り組み災害用備蓄倉庫CSR活動トピックス 公正な事業慣行全社員配布の防災袋総合消防訓練自衛消防隊担当者訓練新菱冷熱 CSRレポート 201427

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