新菱冷熱 CSRレポート2015
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 1970年竣工の本社ビルを改修し、「東京・四谷を、タスマニアに。」をテーマに、設備の改修だけで環境・省エネモデルビルにリニューアルしました(2011年9月竣工)。本社ビルでは、年度ごとに1次エネルギー消費量とCO2排出量の削減目標を設定し、省エネルギーを推進しています。 改修後3年目に当たる2014年度(2014年4月~2015年3月)の運用実績では、1次エネルギー消費量とCO2排出量の削減率が目標を上回りました。BEMS※データの解析により熱源システムのチューニングを行って運用方法を改善したり、OAフロア下部の断熱仕切りを設けたり、緑のカーテンを設置するなどの省エネルギー対策を実施して目標を達成しました。最終目標である1次エネルギー消費量削減率40%、CO2排出量削減率37%(ともに2009年度比)に向けて、継続的な省エネルギー対策と運用改善に取り組んでいます。自社ビル省エネeco化プロジェクト 新菱冷熱は、2001年5月にISO14001の認証を取得して以来、14年にわたりEMS※1活動に取り組んでいます。運用時のエネルギー消費量の削減をとくに重視し、建築設備の設計・施工の際に、省エネルギー技術および低炭素化技術の採用を積極的にお客様にご提案しています。代表的な省エネルギー技術・低炭素化技術●熱源機器の高効率運転 ●搬送動力の軽減●排(廃)熱回収熱源の利用 ●換気負荷の軽減●再生可能エネルギーの利用 ●SEMS※2(BEMS)の導入●コージェネレーションシステムの導入●エアコン、PACの高効率機器の採用● 本社ビル改修による1次エネルギー消費量とCO2排出量の削減効果省エネルギー技術・低炭素化技術への取り組み● 省エネルギーシステム・機器の提案または採用による省エネルギー効果202515■エネルギー削減率(空調) ■エネルギー削減率(衛生) ■CO2削減率(新築・改修)2010年度2011年度2012年度2013年度26.820.115.425.926.315.214.725.22015年度2014年度29.314.30エネルギー削減率[%]CO2削減率[%]2025303015015,00010,000今後の目標01次エネルギー消費量[GJ/年]■実績 ■目標2009年度(2009.4-2010.3)2012年度(2012.4-2013.3)2013年度(2013.4-2014.3)2014年度(2014.4-2015.3)改修前実績2015年度(2015.4-2016.3)2016年度(2016.4-2017.3)目標クリア目標クリア目標クリア36%36%40%40%700600500400■実績 ■目標2009年度(2009.4-2010.3)2012年度(2012.4-2013.3)2013年度(2013.4-2014.3)2014年度(2014.4-2015.3)改修前実績今後の目標2015年度(2015.4-2016.3)2016年度(2016.4-2017.3)CO2排出量[t/年]目標クリア目標クリア目標クリア033%33%37%37%低炭素化技術による効果を明示するため、2014年度から集計基準を変更し、CO2削減率の算出結果を掲載します。新菱冷熱では、国内の全事業部・支社で環境マネジメントシステム(ISO14001:2004)の認証を取得し、継続的に環境保全活動に取り組んでいます。消費者と施工作業者の安全を確保するために、石綿の取り扱いに関する管理体制を整えています。環境/消費者課題※Building Energy Management System※1 環境マネジメントシステム(Environmental Management System)※2 Shinryo Energy Management Service新菱冷熱 CSRレポート 201524

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