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2017.7.27海外現地法人のマネージャー研修を実施
~海外勤務経験のある日本人管理職との合同研修で、
グループの一体感醸成と相互理解を目指す~

当社は、新菱グループの更なるグローバル化とダイバーシティの取り組みの一環として、2017年7月4日 (火) から7日 (金) の4日間、現地法人の外国人マネージャー (管理職) を対象とした研修を、当社の本社 (東京都新宿区) および中央研究所 (茨城県つくば市) において実施し、香港・シンガポール・フィリピン・ベトナムなど8カ国から19名が参加しました。
本研修は、現地法人のマネージャーが、新菱グループのビジョンや経営方針の理解を深め、それらを各国で実現するための知識や技術を学ぶこと、また、グループとしての一体感醸成のためグローバルなコミュニケーションの場を提供することを目的に実施しており、今回で3回目となります。

研修は、共通言語である英語で行い、当社の事業や経営方針、管理職としての役割、空調技術をはじめとした当社の先端技術などを学びました。また、今回は、海外勤務経験のある日本人管理職との合同研修とし、ディスカッションの時間を多く取り入れました。ディスカッションでは、実務や技術の情報交換だけでなく、互いの文化や社会習慣を尊重した仕事の進め方やコミュニケーションの必要性など、多面的な視点で、忌憚のない意見を出し合い、互いの理解を深めました。懇親会では、業務で繋がりのある日本人社員も加わり、交流の輪が広がりました。

当社の海外事業は、1972年に海外工事に進出して以来、アジア・中東を中心に、海外現地法人を含め24拠点のネットワークを展開しています。当社が、グローバル企業として更に発展していくためには、国籍・人種の垣根なく多様な人材が活躍できる環境づくりが大切だと考えています。今後も、日本と海外との人材交流の機会を積極的に設け、グローバル化を推し進めていきます。


  • (写真1) グループミーティングの様子

  • (写真2) 中央研究所での技術研修の様子

  • (写真3) 研修参加者の集合写真

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