新着情報
2020.1.30コーポレートレポート「SHINRYO Report 2020」を発行
～サステナビリティ推進へ、事業からの温室効果ガス排出量を算定・公表～
当社は、コーポレートレポート「SHINRYO Report 2020」を発行しました。
今回は、当社の事業に関わる温室効果ガス排出量（スコープ1～3）を算定・公表しました。うち施工現場については、受注3,000万円以上の全物件の温室効果ガス排出量を算定。パリ協定、SDGsなど社会の動きを鑑み、環境負荷低減の重要性を強く意識し、温室効果ガス排出量の見える化を進めました。
「SHINRYO Report」は、ステークホルダーの皆さまに、当社・当グループの事業活動をご理解いただくと共に、社会に貢献する企業としての考え方をお伝えすることを目指しています。2019年より、当社の活動を「CSR推進」から「サステナビリティ推進」に発展させました。「SHINRYO Report 2020」は、より幅広い活動を通じて、社会の持続的発展と事業の発展の両立を目指す報告になっています。
・「環境への取り組み」
当社の事業に関わる温室効果ガス排出量（スコープ1～3）を算定・公表しました。うち施工現場からの温室効果ガス排出量については、受注3,000万円以上の全物件の排出量を算定。パリ協定、環境負荷低減の動きを鑑み、課題となる温室効果ガス排出量の見える化を進めました。
- ・特集1「ドライルームを作る技術」
最大40％の省エネルギーを実現するドライルーム制御システム「アリフィカス®」や、環境シミュレーションを活用した空調設計技術などについて紹介 - ・特集2「事業活動ハイライト」
シンガポールのジュエル･チャンギ･エアポートや低酸素トレーニング施設を併設するDタワー豊洲、高崎芸術劇場など、国内外の最近の主だった施工実績を紹介 - ・特集3「働き方さわやかProject」
社員が自ら働き方を見直す「働き方さわやかProject」の活動3年目の取り組みと成果を紹介
・「SDGsへの取り組み」
当社がSDGsの考え方を取り入れる検討経過や、外部有識者との意見交換会の様子を掲載
・その他
人材育成の推進体制を拡充掲載したほか、地域社会との交流、グループ会社の活動などを掲載
●表紙デザイン
当社ブランドカラーのひとつである青色をベースにした表紙デザイン。
青色には「Creative：柔軟で自由な発想で、未来に向けた価値をつくりだす創造力」を持って前に進んでいきたい、という想いが込められています。
●今後の予定
3月には英語版も発行予定です。
「SHINRYO Report 2020」
表紙デザイン
