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2020.7.1国土交通省の「令和2年度BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」に採択されました

当社は、国土交通省が公募した「令和2年度BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」に、課題名「新菱冷熱工業株式会社中央研究所新築計画における建物のライフサイクルにわたるBIM活用の効果検証と課題分析(ステージS2~S4)」を提案し、6月30日、採択の発表がありました。

このモデル事業の趣旨は、建築BIM推進会議で策定された「建築分野におけるBIMの標準ワークフローとその活用方策に関するガイドライン(第1版)」(令和2年3月)に沿って、設計・施工等のプロセスを横断してBIMを活用する建築プロジェクトにおける、BIM導入の効果検証や課題分析等を試行的に行う取組について、優れた提案を行った者に対し、国が当該検証等に要する費用を補助するものです。応募総数は40件、うち採択件数は8件でした。

当社は、当社中央研究所(地上3階、約5,000㎡)の新築にBIMを活用し、「発注者のBIM活用メリットの明確化と、設備専門工事会社による施工技術コンサルタント業務の検証」を目的として、本事業に取り組んでまいります。

国土交通省の報道発表:https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000836.html

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