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2022.1.182030年50%削減を目指す
~脱炭素社会へのアプローチを「SHINRYO Report 2022」に掲載~

当社は、2022年1月にコーポレートレポート「SHINRYO Report 2022」を発行しました。今回のレポートには、SDGsの重要課題を解決するための取り組みをより実践的なものにする行動計画とKPI(主要な取り組み目標)を掲載しています。なかでも、重要課題「脱炭素社会への貢献」に向けて、温室効果ガス排出量(スコープ1、2)を2030年までに50%、2050年までに実質ゼロ(2009年比)とする削減目標を定めました。

これまでにも当社は、事業を通じて持続可能な社会を実現することに取り組んできており、2011年には自社ビルを徹底的に省エネ化する「省エネeco化プロジェクト」に取り組み、築年数の長い建物でも適切な改修によって省エネ化できることを実証しています。

今回、温室効果ガス排出量削減目標を定めるにあたっては、茨城県つくば市にある中央研究所を脱炭素技術の研究開発拠点として再構築することとし、先進的な技術を獲得し、そこから生み出す脱炭素技術を社会に提供していきます。そして2030年には、研究開発活動のカーボンニュートラル(実質ゼロ)の実現に挑戦することにしました。

レポートでは、脱炭素社会の実現に向けた方針および具体的活動のほか、社会を支える施工実績、安全で効率的な施工現場をつくる活動、新しい働き方を目指す「チャレンジ45」の取り組みなどを紹介しています。当社は、サステナビリティ推進活動を企業が成長する力の一つと捉え、活動を通して社会に新しい価値を提供し、持続可能な社会の発展に貢献したいと考えています。

※SDGs 持続可能な開発目標

2022年 SHINRYO Report デジタルブック


コーポレートレポート「SHINRYO Repot 2022」

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