2023.11.30「TCFD提言への賛同」について

当社は、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」^※1の提言へ賛同し、「TCFDコンソーシアム」^※2に参画しました。

G20の要請により設立されたTCFDは、世界の企業や機関に対して気候変動から受ける事業上のリスクと機会を把握し、情報開示するよう提言しています。
当社は、SDGsの重要課題に「脱炭素社会への貢献」を掲げ、2050年カーボンニュートラル、2030年に温室効果ガス排出量を2009年比で50%削減する目標を定めて、事業活動からの温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。
今後はより一層、気候変動に対して戦略的に取り組み、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

※1G20からの要請を受け、金融安定理事会（FSB）が2015年に設立。気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について開示することを推奨している。

※2TCFD 提言に賛同する企業や金融機関等が一体となって取り組みを推進し、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断につなげるための取り組みについて議論することを目的に設立