2024.4.22新菱グループ合同の新入社員教育を実施

4月12日、当社は、今年3月にオープンした茨城県つくば市のイノベーションハブにおいて、当社を含む国内グループ会社7社合同で新入社員教育（以下、「本教育」）を実施し約110名が参加しました。

新菱グループには、空調・衛生・電気・ポンプ設備工事のほか、ホテルや人材派遣などの多様な業種があります。各社での専門教育と合わせ本教育を実施することで、新入社員のグループの事業への理解を促し、グループ総合力の強化につなげることを目的に開催しています。

本教育では、グループ各社の事業について説明した後、イノベーションハブ新本館に導入した脱炭素技術や研究施設を見学し、当社の研究開発技術についての理解を深めました。その後はチームに分かれて、イノベーションハブの活用方法や新規事業のアイディアなどをテーマにディスカッションを行い、その内容を発表しました。参加者からは、「一般向けのワークショップを開催し、研究内容を広く知ってもらう」、「建設関係の教育機関を設立し、人材育成を図ることでグループの技術力向上と働き手の確保につなげる」などの意見があがりました。

新菱グループは、創業以来「人は最大の財産」という考えのもと、人材育成とその環境整備に取り組んでいます。今後も、グループ社員がいきいきと働き、その能力を最大限発揮できる環境づくりに努めてまいります。

チームでのディスカッションの様子