施工図教育について

使う人や施工する人の動きを考えながら図面を描く

吉成春生

技術系・創造理工学部 環境資源工学科出身

4月に行ったS-CAD講習では、基本操作を覚え、現場研修中もS-CADを触らせてもらっていたため、施工図教育が始まる段階では、ある程度の操作には慣れていました。

施工図を描く際には、「職人さんの立場になって、すぐに施工できるかを常に意識して」と先輩から言われていました。「設備と天井の隙間がどの位空いてないと職人さんの手が届かない」とか、「バルブがこの場所にあれば簡単に操作できる」とか、図面上で見えにくいことも、三次元で描けるS-CADを使うことによって、施工する人や竣工後設備を利用する人の動きを考えながら図面を描くことができます。S-CADを習得することで、現場と図面の両方の知識を得ることができるため、競合他社との差別化を図ることができると思います。