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女性社員の活躍

女性社員座談会(1)

育休後の復職第一号として
働き続けるための方法を会社に提案

― 佐川さんは女性初の管理職になりましたが、何か変化はありましたか?

佐川

まず、2012年に管理職になったことで、得られる情報と任される仕事の幅が広がりました。自分のやりたいことを提案できる、管理職になりそういう場を与えてもらえるようになったことは大きいです。研究も好きですし、実働としての作業も好きですが、一方でマネジメントの面白さも感じました。

松本

それまで、女性が管理職になるということがなかったので、会社としての女性活用の意気込みを感じますよね。

佐川

もともと、男女に関係なく仕事をサポートしてくれる職場ではありましたね。私は研究所で勤務しながら大学院で博士号を取得したのですが、これも職場の上司や同僚の理解とサポートがあったからこそ可能だったと思います。

松本

研究所から本社に異動して仕事もがらりと変わりました?

佐川

科学的な現象から、中長期的な計画を含めた経営へと、業務の対象は変わりましたけれど、新しい可能性を開拓していくという役割は変わらないかな、と思います。

松本

経営企画部のほか、CSR推進室も兼務していますね。CSR推進室ではどのようなことを担当されているのですか?

佐川

CSR推進室の業務の一つには、女性を含め多様な人たちが能力を発揮しやすい環境をいかに整えるか、というダイバーシティを推進する活動があります。今までの建設業界は、健康で体力のある成人男性に照準を合わせた業務管理が行われて来た側面は否定できません。これからは、適材適所で、女性や外国人の方にもさらに能力を発揮してもらえるように制度や設備など働きやすい環境の整備を進めていかなければいけません。

髙野

私は2年前に第一子を出産して1年前に育児休業から復帰したのですが、社内の前例として松本さんが育児と仕事を両立されていたことが大きなお手本になりました。

佐川

松本さんは産休と育休を経て職場に復帰された女性第一号なんですよね。

松本

当時、1年間の育児休暇は法律で定められていました。ただ、育休の後に職場復帰したという社内の前例はありませんでした。前例のない中でしたが、育児休暇の後、自分が職場復帰するためにはどうしたらいいか、いろいろ考えました。そうして考えた育児しながら仕事を続ける方法については会社に要望を出して、配慮してもらいました。そもそも出産したら仕事を辞める、という発想が自分の中にはなかったので、どうやったら両立できるかをいつも模索してきました。

髙野

会社に要望を出しやすい社内風土があったというのも重要ですよね。

松本

そうですね。上の子が4歳の時に2人目を出産したのですが、1人目のときにあったら助かったと思うことも会社に追加要望しました。

佐川

例えばどんな要望ですか?

松本

会社のパソコンを1台自宅に置いてもらって、子どもが病気の時などは在宅でも仕事ができるように環境を整えてもらいました。2人が立て続けにインフルエンザにかかってしまった時などは、この環境が整っていて良かったと心から思いましたね。

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