RFID
施工管理システム

RFID*を用いた可撓配管用メカニカル継手のかしめ管理システム

*RFID:Radio Frequency Identification

UHF帯のICタグを用いて施工状態の管理を行うシステムを開発しました。かしめ機を用いて取り付ける継手の施工忘れを防止するシステムとして以下の2つがあります。

①かしめ状態管理システム
管理者が施工状態を目視確認して、その結果を継手に取り付けたICタグに記録するシステムです。チェック作業の効率化と一元管理によるかしめ忘れを防止できます。
②かしめ機連動システム (特許第4999019号)
開発したアタッチメントをかしめ機に取り付けて、継手ごとに取り付けたICタグに施工情報を記録するシステムです。かしめ機を使用するにはICタグが必要なため、施工情報を確実に記録することができます。また、UHF帯のICタグを用いているため、現場スキャンシステムで走査すれば、室内からでも天井ボードの中のかしめていない継手の発見が可能です。

①かしめ状況管理システム
①かしめ状況管理システム

②かしめ機連動システム
②かしめ機連動システム

ページトップへ