スマートフォンを
利用した施工管理システム

現場における施工管理には、施工状態を目視で確認したり、写真を撮影したり、計測器を用いてチェックする作業があります。現状は、チェック結果や位置情報を手帳にメモしたり、図面に書き込んでいます。これらの作業は繁雑でデータ整理も労力を要しています。そこで、当社ではスマートフォンを用い、現場で簡単に入力ができて、チェック結果や写真などを位置情報と関連付けて、自動的に帳票を作成するアプリケーションを開発しました。

特長とメリット

  • 管理対象ごとにチェック項目を自由に設定できるため汎用性があります。
  • 定型句を登録することで入力操作を簡素化できます。
  • 写真撮影、QRコード読み取り機能、メール送信機能、Bluetooth通信などスマートフォンの機能がフル活用できます。
  • スマートフォンで作成したデータを読み込めば,自動的に報告書ができあがります。

運用フロー
運用フロー

  1. 机上で管理項目や対象リストなどの管理シートを作成します。
  2. 現場においてスマートフォンでチェック結果を入力します。
  3. チェックの結果は自動帳票作成アプリで出力します。

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