風量測定装置
「WINSPEC」
空調設備の点検・測定を自動化し、
作業精度の向上と省力化を実現。
建物の竣工前には、空調用吹き出し空気や吸い込み空気の風量測定作業が必要となります。この作業の精度向上と省力化を実現するのが、風量測定装置/WINSPEC-L (ウィンスペック・エル) です。風速センサー付きのフードを昇降機構によって吹出口または吸込口にあてて風量と温度を測定し風量を求めます。タブレットPCにより操作し、測定データを自動的に記録します。省力化によって工期を短縮できる点も、見逃せないメリットのひとつです。
※本装置は外部への貸出・販売はしておりません。
主な特長
- 5mの天井高さまで対応できます。
- アタッチメントフードのサイズを変更することで、あらゆる吹出口や吸込口にフレキシブルに対応することができます。
- 充電式のバッテリーを搭載しているので、現場内の取扱が容易になります。
- 組み立て式のため、段ボール箱に収納し宅配便での輸送が可能です。
WINSPEC-L
具体的メリット
- 測定誤差は±10%以内。測定作業の時間も、約1/2~1/3に短縮することができます。
- 今まで脚立や足場を必要とした作業を1人で簡単に行うことができるようになります。
- 計測データを自動記録することで、測定作業後のデータ入力作業が不要です。また、専用のアプリケーションソフトで帳票の自動作成も可能です。