遺伝子組換え
植物栽培施設
組換え遺伝子の拡散防止技術、
適切な栽培環境の制御技術
遺伝子組換え植物栽培室
栽培室の空調フローの例
遺伝子組換え植物栽培施設のポイント
遺伝子拡散防止措置 (封じ込め) 技術
組換え遺伝子の外部流出を防いで、生態系への影響を防止します。室圧制御のほか、空気や排水などに含まれる花粉や根を確実に不活化する機能を備える「遺伝子組換え植物栽培施設」の設置・運用技術を開発しました。
栽培環境の制御技術
植物栽培に必要な気温、相対湿度、光条件、CO2濃度、培養液などを制御して、植物の成長に好適な環境を作り上げます。
経済産業省研究開発委託事業
これらの技術は、経済産業省研究開発委託事業「植物機能を活用した高度モノづくり基盤技術開発/植物利用高付加価値物質製造基盤技術開発」における「組換えダイズによる有用物質生産システムの研究開発」により完成しました。
遺伝子組換え植物栽培施設でのダイズ栽培の状況 (当社イノベーションハブ内)