大形チャンバー

大型チャンバー
大形チャンバー

点検・監視業務を自動化し、多彩なメリットを実現。

室内における空気汚染の発生源は多岐にわたり、建材や家具だけでなく、電子製品や居住者の活動なども空気汚染の原因となっています。空気の質を高めるひとつの方法は、室内で使用される建材や家具などから出る化学物質を特定し、放散量を確認して、決められた数値内まで汚染濃度を低下させること。その際に役立つのが、大形チャンバー装置です。本装置は国内だけでなく、海外の主要研究機関にも納入され、絶大なる信頼と実績を誇っています。

主な特長

1立方メートルチャンバー (工場製作型)
1m3チャンバー (工場製作型)

  • チャンバー内の背景濃度でTVOC10μg/㎥、VOC2μg/㎥以下を実現。 除去能力の高い「改質活性炭」を用いた清浄空気供給装置を使用しています。
  • 二重チャンバー方式のシステムを開発 (特許3668474号) 。
    チャンバー内環境の温湿度および換気量を精度よく制御します。
  • 清浄空気供給装置には、汚染に強い流量調整バルブを使用したユニットを組み込み、換気回数を幅広いレンジで調整できるようにしました。
  • ユニットタイプ1m3チャンバーでは100℃までの昇温が可能です。
    自動車の内装材など高温に曝される部材を、実際に使用される環境を想定した条件で評価できます 。
  • 化学物質発生装置 (オプション) により、トルエン、ホルムアルデヒドの連続供給が可能です。 化学物質吸着建材の評価や、空気清浄機の評価等に利用できます。

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