モニタリングロボット
天井走行中のモニタリングロボット
遠隔操作で人間が行けない場所へ移動し、設備の状況をカメラで確認
天井裏や、ダクトの内部など人間が簡単に立ち入ることのできない場所の様子を確認しなければならないことがあります。 モニタリングロボットは、空間の確認、設備の運転状況、設備の劣化状況等、カメラを用いた目視確認を行うことが可能な技術です。
特長
- 無線LANによる遠隔監視・操作
- クローラー型の移動機構で約70mmの段差を乗り越えます。
- ロボットの操作をアシストする3つの機能
- ナビゲーションカメラ
ロボットを自動追尾し、ロボットの位置と姿勢を把握できます。 - 転倒防止機能
搭載の傾斜角センサーで姿勢を認識し、転倒直前で自動停止します。 - 乗り上げ回避機構
車体底部にクローラーと同期回転するベルト機構を搭載、クローラーの駆動力が回復する場所まで移動することができます。
- ナビゲーションカメラ