BIMソリューションズ4
維持管理 (ファシリティマネジメント)

BIMBIMデータを活用した、ファシリティマネジメントシステムの素早い立ち上げ。
位置情報と維持・管理情報を融合した運用環境を提供します。

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ファシリティマネジメントの目的

経営資源として施設を有効活用

  • LCC (ライフサイクルコスト) の削減を目指します。
  • コストの抑制・適正化につながり、経営効率向上に貢献します。
  • 環境や設備機能を改善し、施設の生産性を高めます。

施設管理業務の標準化

  • 施設を有効活用するため、ライフサイクルを見通した施設管理を体系化し、継続的かつ効率的に監視・運用する仕組みを作ります。
  • 標準化により、将来に渡り普遍的な施設管理が可能となります。

働く人達の満足度と生産性を向上

  • 働く人達の要求を満たす機能の維持を目指します。
  • 環境改善により働く人達の満足度が向上し、生産性が高まります。

ファシリティマネジメントのサイクル

ファシリティマネジメントのサイクル

ファシリティマネジメントの事例

BIMデータをFMS*とシームレスに共有。FMSの早期立ち上げ、位置情報と維持管理情報の融合に寄与します。

※FMS (Facility Management System) :業務用不動産 (土地、建物、構造物、設備等) すべてを経営にとって最適な状態 (コスト最小、効果最大) で保有し、運営し、維持するための総合的な管理システム。

BIMデータの活用でFMSの運用をフロントローディング

今までは、FMS運用の立ち上げ時に膨大な量の施設データを一つ一つ手間を掛けて入力するため、運用開始までに相当の時間と労力を要していました。
しかし、設計・施工段階で構築するBIMデータに、FMS運用時に必要なデータを付加しておくことでFMSにデータを移行することが可能となり、竣工後すぐにFMSを運用いただけます。
さらにFMS運用時の各施設のデータは、新菱冷熱の3次元CAD「S-CAD」とデータを共有していますので、位置の情報と維持・管理の情報が融合され、FMSの運用だけでなく施設管理者の教育や更新工事でも有効活用いただけます。

BIMデータ (スケルトンモデル)

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