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2019.9.6「教員の民間企業研修」を実施

当社は、8月6,7日の2日間、本社(東京都新宿区四谷2-4)、および当社中央研究所(茨城県つくば市)において、「2019年度 教員の民間企業研修」を開催しました。本研修は、一般財団法人 経済広報センターが、経済界と教育界の対話促進の一環として取り組む活動(※1)に賛同、企画したものです。当社の業務内容、人材育成や環境問題への取り組みをご理解いただき、今後の学校運営に活かしていただくことを目的に、今回はじめて企画し、葛飾区教育委員会から小・中学校教員5名を受け入れました。

●1日目:当社の事業や取り組み紹介・社員との意見交換
当社の事業内容を説明した後、新入社員教育や研修制度など、創業以来「人は最大の財産」と考える当社の人材育成制度を紹介しました。また、働き方改革についての意見交換では、当社の社員も加わり、「仕事の効率化」や「ICT技術の活用」など、共通の課題について話し合いました。
そのほか、「省エネルギー空調技術」の講義や昨年度、当社が省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞した「東京スカイツリー®地域冷暖房施設」(※2)の見学も行い、当社の環境への取り組みについて、理解を深めていただきました。

●2日目:現場見学、中央研究所見学
・施工中の現場を見学しました。
・中央研究所の研究開発技術を見学しました。

●2日間の研修を通じて
教員の皆さんからは、「研究開発から施工まで、空調設備に多くの人と技術が関わっていることを知り驚いた」、「目標に向かい、一つひとつ取り組む企業姿勢が伝わってきた。仕事に対する誠実さや熱意を子どもたちに伝えたいし、今後の自分の仕事にも活かしていきたい。」などの感想が寄せられました。

これからも当社は、文化・教育を積極的に支援していきます。

注釈
※1 経済広報センター ニュースリリース 2019年7月16日
https://www.kkc.or.jp/release/detail.php?page=1&year=2019&id=154

※2 平成30年度 省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞
https://www.shinryo.com/news/20190131.html


  • (写真1) 教員と社員との意見交換の様子

  • (写真2) 中央研究所見学の様子

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