2022.4.22新菱グループ合同の新入社員教育を実施

4月15日、当社の中央研究所 (茨城県つくば市) において、当社を含む新菱国内グループ8社合同で新入社員教育（以下、「本教育」）を実施しました。今年で6回目となる本教育には、合計110人の新入社員が参加しました。
新菱グループには、空調・衛生・電気・ポンプ設備工事のほか、ホテル、人材派遣、システム開発、ソフトウエア販売などの多様な業種があります。各社での専門教育と合わせ本教育を実施することで、新入社員が新菱グループをより深く理解し、グループの総合力強化につなげることを目的に開催しています。

本教育では、新入社員は、新菱グループ各社の業務説明に続き、中央研究所の概要と研究説明を受けました。次に、新入社員は8社混合の10グループに分かれて研究施設を見学し、新菱グループの先端技術についての理解を深めました。続いて、「新菱グループをどのように社会へPRするか」「新しいグループ会社を設立するとしたらどんな会社か」などをテーマに、チームごとでディスカッションし、その内容を全チームが発表しました。参加者からは、「コロナ禍でできなかった対面によるディスカッションや多様な意見を尊重して短時間に話をまとめる体験ができ、議論する大切さを改めて実感した」「グループ各社の強みを融合することで、顧客満足度や知名度のさらなる向上、地域の活性化、CO₂の削減に貢献できると思う」などの感想がありました。

チームに分かれてのディスカッションの様子