健康経営の推進

新菱冷熱は創業以来、「人は最大の財産」という思いで、人材育成とその環境づくりに取り組んできました。そしてさらに、心身の健康を支えることが、従業員一人ひとりの生き生きとした活躍につながると考え、これを新菱冷熱の重要な経営課題として、「健康経営」を推進することに致しました。
この取り組みを通じ、企業としての活力を高め、持続可能な社会の発展に貢献し、経営ビジョン「さわやかな世界をつくる」の実現を目指してまいります。

取締役社長 加賀美 猛

健康宣言

新菱冷熱は、「健康経営」の推進を宣言します。

  1. 従業員一人ひとりの健康な身体と心を支えます。
  2. 誰もが安心・安全に働き、最大限の力を発揮できる職場をつくります。
  3. 健康な心身とより良い職場環境をもって、企業の活力を高め、持続可能な社会の発展に貢献します。

健康経営優良法人認定

当社は、2022年3月9日に経済産業省と日本健康会議が主催する
健康経営優良法人認定制度にて、「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に
認定されました。

健康経営優良法人認定

健康経営推進体制

健康経営推進体制

健康経営の取り組み

当社では、下表(1)~(5)の健康推進施策の取り組み状況を指標とし、従業員の健康推進への意識を高める活動を進めています。

表 健康推進施策と実施状況と目標値

年度 健康推進施策と実施状況と目標値
(1) (2) (3) (4) (5)
定期健康診断
受診率
要精密検査・
要医療判定者の
医療機関受診率
ストレスチェック
受検率
年次有給休暇
取得率
睡眠により十分な休養が
取れている者の割合
2017年度 100% 5.4% 99.0% 62.0% 66.0%
2020年度 100% 69.7% 96.2% 85.2% 72.3%
2021年度 100% 79.1% 92.4% 87.3% 71.6%
2023年度目標 100%を維持 80% 90%台を維持 前年度以上 80%
2026年度目標 100%を維持 100% 90%台を維持 前年度以上 90%

主な活動と期待できる効果

(1) 定期健康診断受診の促進

定期健康診断は受診率100%を維持しており、これを今後も継続できるよう従業員への呼びかけを行っていきます。
受診率100%を維持することは、従業員が自身の健康状態を知り、不調がある場合の早期対応につながる大切な機会になると考えています。

〇主な活動内容

  • 定期健康診断受診率向上のため、未受診者への勧奨メールを送信
  • 対象者の多い首都圏域では、複数機関での受診が可能な体制に整備
  • 健康保険組合からの補助金を活用したオプション検査の充実化

〇期待できる効果

  • 従業員が自身の健康状態を知るきっかけとなり、健康への意識が向上する。
  • 病気の予防、早期発見、早期治療につながり、健康維持の効果が得られる。

(2) 要精密検査・要医療判定者の医療機関受診の促進

要精密検査・要医療判定者の医療機関受診については、2017年度には著しく低かった受診率(5.4%)が、2021年度には79.1%まで高まりました。これは健康に対する従業員の意識向上の表れと考えています。精密検査や医療機関の受診は、病気の予防や早期治療を促し、健康な毎日の維持につなげる基本的な活動と捉え、今後も受診率の向上に努めていきます。

〇主な活動内容

  • 産業医や保健師による精密検査受診対象者への医療機関受診案内(メール・電話案内、上司と連携した勧奨)や生活習慣の改善に向けた保健指導
  • 執行役員会で、受診の重要性を周知
  • 健康保険組合と連携し、再検査案内や一部補助金制度の実施

〇期待できる効果

  • 病気の予防、早期発見、早期治療につながり、健康維持の効果が得られる。
  • 早い段階で、必要な業務上の配慮ができ、無理のない業務遂行体制を整え、事前に労働災害を防止できる。

(3) ストレスチェック受検率の向上

ストレスチェック受検率は、最近はやや受検率が下がっているものの、目標の90%台を維持しています。
今後も目標値を維持できるよう、ストレスチェックの理解促進に関する情報発信を推進していきます。

〇主な活動内容

  • ストレスチェック受検案内を複数回発信し、受検し忘れを防止
  • 経営会議や執行役員会でストレスチェックの意義を周知

〇期待できる効果

  • 従業員自身のストレスへの気づきを促し、その改善につなげる。
  • 職場環境改善につなげ、働きやすい職場づくりを進めることで、メンタルヘルス不調を防ぐ。

(4) 年次有給休暇取得率の向上

働き方改革の一環として、年次有給休暇取得を推進しており、働き方改革を始めた2016年から毎年、取得率は向上しています。
参考:SHINRYO Report2022 p.52 働き方改革のこれまでの成果

〇主な活動内容

  • 有給休暇取得推進策の実施(年間の有給休暇取得計画の推奨、連休の合間などに休暇取得奨励日を設けるなど)
  • アニバーサリー休暇(記念日の休暇取得制度)、プロジェクト休暇(プロジェクト終了時の休暇取得制度)
  • 経営会議、執行役員会で有給休暇取得率を毎月報告し、取得を勧奨

〇期待できる効果

  • ワークライフバランスの実現による心身の充実
  • 有給休暇を計画的に取得することによるエンゲージメントの向上

(5) 睡眠により十分な休養が取れている者の割合の向上

2021年度は昨年より微減となったものの、71.6%と比較的高い割合を示しました。心身の健康の基本となる睡眠の重要性を社内にしっかり周知していきます。

〇主な活動内容

  • 働き方改革によるノー残業デーの推進、長時間残業を減らす「チャレンジ45」の推進
  • 有給休暇取得推進策の実施(年間の有給休暇取得計画の推奨、連休の合間などに休暇取得奨励日を設けるなど)
  • アニバーサリー休暇(記念日の休暇取得制度)、プロジェクト休暇(プロジェクト終了時の休暇取得制度)

〇期待できる効果

  • 十分な休養をとることで作業能率、集中力の向上や精神面の安定につながり、労働災害を防止することができる。
  • 計画的な休暇や十分な休養によるプレゼンティーイズム・アブセンティーイズムの改善

(6) 働き方改革と連動した適切な働き方の実現に向けた長時間労働対策などの取り組み

2016年4月から働き方改革「働き方さわやかProject」をスタートさせ、設備工事業として本格的な働き方改革に挑戦しています。

〇主な活動内容

詳細はこちらのサイトをご覧ください。
「働き方さわやかProject」
参考:SHINRYO Report2022 p.51-54 働き方改革、いきいきと働くための環境づくり

〇期待できる効果

  • ワークライフバランスの実現による心身の充実
  • 十分な休養とそれによる心身の健康維持
  • 注意力・集中力の向上による労働災害の防止

当社の健康状況

当社では、「血中脂質」と「喫煙率」にも注目して健康改善に取り組んでいます。
2021年の当社の状況は以下の通りです。

各年代の血中脂質有所見率

全国データ:2019年度分東京都産業保健健康診断機関連絡協議会より
新菱冷熱データ(2021年度)


男女別喫煙率

全国データ:2019年度分厚生労働省「最新たばこ情報」より
新菱冷熱データ(2021年度)

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