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2021.5.31働き方改革 “チャレンジ45”をスタート

当社は、働き方改革の実効性をさらに高めるため、時間外労働上限月45時間を目指す取り組み、“チャレンジ45”をスタートさせました。

●チャレンジ45

当社は、2024年4月の改正労働基準法の建設業への適用まで3年を切る中、時間外労働上限月45時間を目指す取り組み“チャレンジ45”を開始しました。“チャレンジ45”は、時間外労働の目標を明確に示し、上限月45時間を何ヵ月実現できるかに挑戦し、実現できない場合は原因を分析してPDCAを回す取り組みです。目標から逆算するバックキャスティングで、働き方改革の実効性を高める試みです。

“チャレンジ45”ロゴマーク
“チャレンジ45”ロゴマーク

●働き方さわやかProject

これまで実施している、社員が自らの働き方を工夫する取り組み「働き方さわやかProject」も継続し、生産性を高める工夫やコミュニケーション活性化など、具体的な方法を社内で共有しながら働き方改革の意識を醸成していきます。※1

5月14日には当社・グループ会社の社員、約180名がオンラインで参加し、「働き方さわやかProject」成果報告会を開催しました。当社の海外を含むすべての事業部・支社および新菱グループ3社※2から計20件の成果が示され、デジタルツールを活用した施工現場のコミュニケーションや管理方法など多数の事例が発表されました。また、国ごとに労働に関する意識の異なるナショナル社員とともに働き方改革に取り組んでいるアジア支社の発表も注目を集めました。

当社では、2016年から取り組んでいる「働き方さわやかProject」を通じ、当初の「そもそも無理、できるわけない」という雰囲気が、今では「有休を取りやすい、早く帰りやすい」雰囲気へと変わっています。今後も様々な取り組みを通じ、より良い働き方の実現を目指していきます。

※12020.12.14 「働き方さわやかProject」成果報告会を開催
-多数のデジタル活用、海外・グループ会社でも働き方改革-

※2設備の設計・施工に携わる、新菱テクニカルサービス株式会社、株式会社城口研究所、大栄電気株式会社の3社

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