空調設備の省エネ技術
(オフィス・学校・ホテル・複合施設)
オフィスビルの省エネをお考えの方
エネルギーに関するすべてを見直すことから。
こんなことまでと思われるほど、微細な要素も見逃さず、一からチェックして問題点を洗い直します。 その上でスペース、エリア、用途などを踏まえながら全体的なエネルギー使用の最適化を推進します。
| 主機械室エリア | 空調設備 | 高効率機器 大温度差送水 冷凍機台数制御を考慮した容量分割 氷蓄熱システム 可変水量システム (VWV) |
|---|---|---|
| 衛生設備 | 中水・雨水の雑用水利用 井水の上水利用 |
|
| 電気設備 | 低圧コンデンサの設置による力率改善 電力デマンド監視による契約電力の削減 契約電力の削減 電力トランスの統合による無負荷電力削減 |
| 空調機械室エリア | 空調設備 | 全熱交換器 中間期・冬季の外気冷房 |
|---|
| 共用エリア | 空調設備 | BEMSによるエネルギーデータのモニタリング SEMSセンターによるエネルギーの見える化 地下駐車場CO制御による換気量の最少化 |
|---|---|---|
| 衛生設備 | 節水バルブ 節水便器 女子トイレ擬音装置 |
|
| その他 | 屋上緑化 風力発電 太陽光発電 |
| 執務エリア | 空調設備 | ナイトバージ 可変風量システム (VAV) 室内CO2制御による外気量の最少化 潜熱顕熱分離空調 |
|---|---|---|
| 電気設備 | 人感センサーによる照明の自動点滅 LED照明の採用 各所電力消費量のモニタリング |
ホテルの省エネをお考えの方
癒しの空間をもっと快適に、豊かに。
省エネルギーの基本はムダを省くこと。勢い合理性に走りがちです。それではホテルにとって最も大切なアメニティーが損なわれる恐れもでてきます。快適な省エネルギーとは何か。新菱冷熱の技術とノウハウの見せ所です。
| 主機械室エリア | 空調設備 | 可変水量システム(VWV) コージェネレーション 冷凍機台数制御を考慮した容量分割 高効率機器 供給温度の見直し 大温度差送水 氷蓄熱システム 断熱強化 |
|---|---|---|
| 衛生設備 | 中水・雨水の雑用水利用 井水の上水利用 |
|
| 電気設備 | 電力デマンド監視による契約電力の削減 高効率アモルファストランス 電力トランスの統合による無負荷電力削減 |
| 空調機械室エリア | 空調設備 | 全熱交換器 中間期・冬季の外気冷房 |
|---|
| 共用エリア | 空調設備 | BEMSによるエネルギーデータのモニタリング SEMSセンターによるエネルギーの見える化 室内CO2制御による外気量の最少化 |
|---|---|---|
| 電気設備 | 照明電力の削減 ①LED照明の採用 ②自動電圧調整器の導入 各所電力消費量のモニタリング 低圧コンデンサの設置による力率改善 |
|
| 衛生設備 | 節水バルブ 節水便器 女子トイレ擬音装置 |
|
| その他 | 屋上緑化 風力発電 太陽光発電 |
| 客室エリア | 電気設備 | 人感センサーによる照明の自動点滅 |
|---|
店舗の省エネをお考えの方
もっと快適なショッピング空間に。
建物のための省エネルギーは合理性のみで追求できますが、目標はお客さまがどれだけ気持ちよく快適にショッピングをお楽しみいただけるか。それを加味した合理性を追求し、解決策をご提案いたします。
| 主機械室エリア | 空調設備 | 氷蓄熱システム 断熱強化 高効率機器 供給温度の見直し 大温度差送水 冷凍機台数制御を考慮した容量分割 可変水量システム(VWV) |
|---|---|---|
| 衛生設備 | 中水・雨水の雑用水利用、 井水の上水利用 |
|
| 電気設備 | 電力デマンド監視による契約電力の削減 高効率アモルファストランス 電力トランスの統合による無負荷電力削減 |
| 空調機械室エリア | 空調設備 | ファンポンプの台数制御 フリークーリング 中間期・冬季の外気冷房 インバーター制御 全熱交換器 室内CO2制御による外気量の最少化 |
|---|
| 共用エリア | 空調設備 | BEMSによるエネルギーデータのモニタリング SEMSセンターによるエネルギーの見える化 地下駐車場CO制御による換気量の最少化 |
|---|---|---|
| 電気設備 | 低圧コンデンサの設置による力率改善 人感センサーによる照明の自動点滅 |
|
| 衛生設備 | 節水バルブ 節水便器 女子トイレ擬音装置 |
|
| その他 | 屋上緑化 風力発電 太陽光発電 |
| 売場エリア | 空調設備 | ゾーニングの見直し ナイトバージ 可変風量システム (VAV) ＜食品売場＞ ショーケースの室内排熱取りやめ ショーケース熱源を空調熱源と共有化 (氷蓄熱ブライン冷凍機との共有検討) |
|---|---|---|
| 電気設備 | 事務所の照明を人感センサーによる自動点滅に変更 消費電力の削減 ①LED照明の採用 ②自動電圧調整期の導入 各所電力消費量のモニタリング |
学校の省エネをお考えの方
学ぶ環境をいかに適切にコントロールするか。
授業やサークル活動、研究会議など、スクールの機能を遺憾なく発揮し、能力を最大限に伸ばす環境づくりへ、省エネルギーはどうあるべきか。生徒や先生、職員の方々等の現場のニーズにきめ細かく配慮し、ご要望に沿ったプランをご提案したします。
| 主機械室エリア | 空調設備 | 冷凍機台数制御を考慮した容量分割 高効率機器 供給温度の見直し 大温度差送水 氷蓄熱システム 断熱強化 可変水量システム (VWV) |
|---|---|---|
| 衛生設備 | 中水・雨水の雑用水利用 井水の上水利用 長期休暇中の受水槽水位制御 |
|
| 電気設備 | 電力デマンド監視による契約電力の削減 高効率アモルファストランス 電力トランスの統合による無負荷電力削減 低圧コンデンサの設置による力率改善 |
| 空調機械室エリア | 空調設備 | 全熱交換器 中間期・冬季の外気冷房 |
|---|
| 共用エリア | 電気設備 | 人感センサーによる照明の自動点滅 |
|---|---|---|
| 衛生設備 | 節水バルブ 節水便器 女子トイレ擬音装置 |
|
| その他 | 屋上緑化 風力発電 太陽光発電 |
| 教室エリア | 空調設備 | ゾーニングの見直し 室内CO2制御による外気量の最少化 |
|---|---|---|
| 電気設備 | 照明電力の削減 ①LED照明の採用 ②自動電圧調整器の導入 各所電力消費量のモニタリング |
空調設備の省エネ
空調設備の省エネ項目と導入の目安
| 場所 | 省エネ項目 | 調整・管理 | 小規模改修 | 大規模改修 |
| 主機械室エリア | 燃焼機器の空気比調整 | ● | ||
|---|---|---|---|---|
| 冷凍機の出口温度管理 | ● | |||
| 大温度差送水 | ● | |||
| 可変水量システム (VWV) | ● | ● | ||
| 蒸気バルブの断熱強化 | ● | |||
| 高効率機器 | ● | |||
| 冷凍機台数制御を考慮した容量分割 | ● | |||
| コージェネレーション | ● | |||
| 氷蓄熱システム | ● | |||
| 空調機械室エリア | 省エネファンベルト | ● | ||
| ナイトパージ | ● | |||
| 中間期・冬期の外気冷房 | ● | |||
| 室内CO2制御による外気量の最少化 | ● | |||
| 全熱交換機 | ● | |||
| 共用エリア | BEMSによるエネルギーデータのモニタリング | ● | ||
| SEMSセンターによるエネルギーの見える化 | ● | ● | ||
| 地下駐車場CO制御による換気量の最少化 | ● | |||
| フリークーリング | ● | |||
| 居住・執務エリア | 室内温度条件の緩和 | ● | ||
| 可変風量システム (VAV) | ● | ● |
電気・衛生設備の省エネ
電気設備の省エネ項目と導入の目安
| 場所 | 省エネ項目 | 調整・管理 | 小規模改修 | 大規模改修 |
| 主機械室エリア | 電力トランスの統合による無負荷電力削減 | ● | ||
|---|---|---|---|---|
| 低圧コンデンサの設置による力率改善 | ● | |||
| 電力デマンド監視による契約電力の削減 | ● | |||
| 高効率変圧器 | ● | |||
| 共用エリア | 人感センサーによる照明の自動点滅 | ● | ||
| 居住・執務エリア | 電球形蛍光灯の採用 | ● | ||
| インバータ安定器の採用 | ● | |||
| 高輝度または蓄光式誘導灯の採用 | ● |
衛生設備の省エネ項目と導入の目安
| 場所 | 省エネ項目 | 調整・管理 | 小規模改修 | 大規模改修 |
| 主機械室エリア | 中水・雨水の雑用水利用 | ● | ||
|---|---|---|---|---|
| 井水の上水利用 | ● | |||
| 共用エリア | 節水バルブ | ● | ||
| 節水便器 | ● | |||
| 女子トイレ擬音装置 | ● |
その他
| 場所 | 省エネ項目 | 調整・管理 | 小規模改修 | 大規模改修 |
| 共有エリア | 風力発電 | ● | ||
|---|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | ● | ● | ||
| 屋上緑化 | ● |
