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2011.2.21研究開発力を強化するコミットメント評価方式を導入
「中央研究所活動報告会~つくばフォーラム2011~」を開催
2011年2月18日 (金) 、茨城県つくば市にある中央研究所にて「中央研究所活動報告会~つくばフォーラム2011~」を開催しました。つくばフォーラムは、研究開発の加速化と新菱グループ全体の技術力向上を図るため、毎年開催しています。
第2回の開催となるつくばフォーラム2011では、1年間の研究開発の成果報告とともに、「東京・四谷を、タスマニアに。」のキャッチフレーズで施工中の「新菱冷熱自社ビル省エネeco化Project」で実用化される研究開発技術の詳細をポスターセッションで報告しました。
また、研究員が新菱グループ経営陣に研究開発の活動内容とコミットメント達成度を口頭発表し、研究開発の方向性、事業に対する貢献度、事業への展開方法について、経営陣による評価・採点の結果を基にした討議が行われました。
第2回となる今回は、各研究開発グループが昨年提示したコミットメントの達成度を経営陣に示すことができ、それにより評価のフィードバック力を強化させ、新菱グループ全体の受注拡大を図る、新評価体制を整えることができました。
【発表内容】
- 三次元計測システム
- 室圧制御シミュレーションプログラム
- 省エネ型低露点空調システム
- CFDソリューション®の適用拡大
- ICTによるビジネスモデル・イノベーション
ほか6件
【新菱冷熱自社ビル省エネeco化Project関連の主な研究開発】
- 人の意思を反映する温度調節機能を考慮したECO制御空調
- 快適性と省エネを両立させる変風量床吹出し空調
- CFDを用いた吹出・吸込方式の最適化による予測解析