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2011.4.5東北地方太平洋沖地震への対応について

この度の東北地方太平洋沖地震におきまして、被災にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

当社は、3月11日 (金) 14時46分頃発生した東北地方太平洋沖地震に対して、発生後ただちに災害対策本部を設置し、関連会社を含む従業員およびその家族の安否確認を実施しました。また、東北地方をはじめとする支社・事業所等の被災情報を収集しました。
従業員および被災地域に居住している従業員のご家族については、幸いにも全員無事を確認しました。
今後も、災害復旧への参加、各地のお客様からの問い合わせ対応、被災にあわれた方々の救済など、全社をあげて迅速に取り組んでまいります。

主な対応状況は以下の通りです。

【3月11日(金)】

  • 本社に災害対策本部を設置。
  • 全社員に対して安否確認通報。
  • 本社ビル、第7新菱ビルの建物、中央研究所 (茨城県つくば市) の設備被災状況の初期確認。
  • 施工済物件、施工中作業所の状況確認。

【3月12日(土)】

  • 東北支社 (仙台市青葉区) に現地災害対策本部を設置。
  • 東北支社、中央研究所電気復旧。
  • 従業員の安否については全員無事を確認。
  • 被災地域に居住している従業員の家族の安否については引き続き確認中。

【3月13日(日)】

  • テレビ会議システムによる報告、指示。
  • 緊急救援物資を猪苗代スキー場ミネロ (福島県耶麻郡) 、新潟営業所 (新潟市中央区) から輸送。
  • 被災地域に居住している従業員の家族の安否については引き続き確認中。

【3月14日(月)】

  • 緊急救援物資 (第一陣) を本社から輸送。 (翌15日7時着)
  • 本社ビル、第7新菱ビル、中央研究所など所有建物の本格調査開始。
  • 被災地域に居住している従業員の家族の安否については引き続き確認中。

緊急救援物資

飲料水、非常食、ティッシュペーパー、救急箱セット、 給水用ポリタンク、ラジオ付懐中電灯、下着、紙コップ、紙皿、紙ボウル、割り箸、スプーン、灯油、LED強力ライト、 ガスボンベ、ガスコンロ、医薬品、家庭用キャリー、ブルーシート、 軍手、合羽、拡声器、単三電池、三輪自転車 など

【3月15日(火)】

  • 緊急救援物資 (第二陣) を本社から輸送。
  • 被災地域に居住している従業員の家族の安否については、引き続き確認中。

【3月16日(水)】

  • テレビ会議システムによる報告・指示。
  • 被災地域に居住している従業員の家族の安否については、引き続き確認中。

【3月18日(金)】

  • 従業員及びそのご家族全員の無事を確認。
  • 緊急救援物資 (第三陣) を本社から輸送。
  • 電力需給のひっ迫を受け、本社及び全国の拠点で節電対策強化
  • 本社ビルでは、冷暖房の停止、エレベーターの社員利用の節制、照明の間引き点灯などの対策を実施しています。

【3月19日(土)】

  • 茨城県北部震度5強地震 安否確認通報。
  • 従業員及びそのご家族全員の無事を確認。

【3月22日(火)】

  • 緊急救援物資を本社から東海センターに輸送。

【3月25日(金)】

  • 緊急救援物資 (第四陣) を本社から輸送。

【4月5日(火)】

  • 被災者の救済および被災地の復興支援にお役立ていただくため、義援金1,000万円を日本赤十字社に寄付させていただきました。

当社は東北地方太平洋沖地震において、引き続き緊急救援物資の輸送やお客様からの支援要請など、被災建物の診断調査と応急復旧・復旧対策工事などの復旧支援に全力で取り組んでおります。

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