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2012.3.26研究とラインの連携を強化する現場支援データベース「S-corro」、「S-vino」を発表
新菱冷熱工業「中央研究所活動報告会~つくばフォーラム2012~」を開催
2012年3月23日 (金) 、茨城県つくば市にある新菱冷熱工業 (株) 中央研究所にて「中央研究所活動報告会~つくばフォーラム2012~」を開催しました。つくばフォーラムは、研究開発の加速化と新菱グループ全体の技術力向上を図るため、毎年開催しています。
第3回の開催となるつくばフォーラム2012では、1年間の研究開発の成果報告とともに、中央研究所による現場支援の活動状況とその活動を支える基盤技術が報告されました。
つくばフォーラム2012では、各研究開発グループが昨年提示したコミットメントの達成度を新菱グループ経営陣に示しました。また、経営陣と研究員が直接対話し、研究開発の方向性、事業に対する貢献度、事業への展開方法に関する討議が行われました。
【発表テーマ】
- 腐食・防食技術の社内展開と現場支援「S-corro」
- 騒音・振動対策技術の社内展開と現場支援「S-vino」
- Webサービスによる広域多棟管理システム
- 多床病室の感染対策空調システム
- ホルムアルデヒド脱臭機能を備えた病理検査室システム
- 省エネデシカント外調システム
- 組換え生物による有用物質生産技術
今回は、現場支援データベース「腐食診断・対策支援システムS-corro (エスコロ) 」、「騒音・振動対策支援システムS-vino (エスビノ) 」を発表。中央研究所による現場支援活動のノウハウを蓄積したデータベースを社内展開することにより、社内技術力の向上を図り、研究とラインとの連携をさらに強化していきます。