2つの技術を用いた
空調システム例
当社は総合環境エンジニアリング企業として培った経験を活かし、製品の販売だけでなく、省エネルギー性の向上などの付加価値のある空調システムを提供します。また当社が20年以上にわたって研究開発してきたCFD (Computational Fluid Dynamics:数値流体シミュレーション) 解析を活用することにより、ホルムアルデヒド濃度だけでなく、気流感などの快適性にも配慮した空調システムを計画できます。
循環除去方式
MediECO®-FA を室内循環として用いる循環除去方式は、換気の一部をMediECO®-FA を通過させることにより外気量・排気量を削減でき、換気のすべての外気量・排気量で行う全外気方式 (40回換気) と比較した場合、外気処理負荷を40%以上削減できます。
循環除去方式は建物構造上の問題で外気量・排気量を増強できない場合、また省エネルギー性を重視する場合に有効な空調システムです。
全外気方式+排気処理
MediECO®-FA は排気処理としても活用できます。屋外に汚染した空気を排出しないため、環境負荷低減を重視する場合、ホルムアルデヒドの排気口近くに居室がある場合に有効な空調システムです。 なお、U flow system® は空調システムに関係なく、利用することができます。
ホルムアルデヒド除去システムに関するお問い合わせ先