2014.5.1中央研究所活動報告会～つくばフォーラム2014～を開催 (2014.4.9)

中央研究所が毎年実施している「中央研究所活動報告会～つくばフォーラム2014～」を今年も開催しました。報告会には、新菱グループの経営陣、中央研究所の研究員を合わせ約80人が参加し、最先端の5テーマを含む全13テーマの進捗報告とコミットメントの報告・評価を行いました。
以下は、最先端の5テーマの概要です。

ホルムアルデヒド除去システムの開発
病理検査室・解剖実習室を対象としたホルムアルデヒド除去装置「MediECO-FA」および発散抑制気流システム「U flow system」の開発
3次元レーザースキャナのBIM活用技術の開発
3次元レーザースキャナを用いて測定した膨大な点群情報を3次元モデル化するための高効率処理手法の開発
熱源シミュレーションツールを活用した最適制御技術の開発
熱源シミュレーションツールを用いて決定した最適制御方法を、実際の運用に反映させる技術の開発
新型WINSPECの開発
既に開発済みの風量測定装置WINSPECを改良し、現場サイドの要望を取り入れた新型機の開発
組換え生物による有用物質生産技術の研究開発
バイオ医薬原料の生産工場に生産施設 (ハード) および生産管理技術 (ソフト) を提供することを目的とした研究開発