2016.6.24海外／日本のマネージャーの合同マネジメント研修で更なるグローバル展開力の強化を目指す

新菱グループのグローバル化に向けた海外戦略の一環として、2016年6月14日 (火) から6月17日 (金) の4日間、外国人マネージャーを日本に集め、本社および中央研究所で日本人マネージャーとの合同研修を行いました。

本研修は、昨年から開始し、今回が2回目の開催となります。
今回は、香港を始めとするフィリピン、ベトナム、UAEなど海外9カ国11の現地法人、営業所から総勢19人のマネージャーが参加しました。

研修は、共通語である英語で行い、当社グループのビジョンを共有し、当社に対する理解を深めました。また本社および中央研究所 (茨城県つくば市) の見学を通し、空調技術を基盤とした環境分野での研究開発や当社の保有技術を目の当たりにすることにより、参加者のモチベーションアップになりました。

また、丸二日間かけて行ったマネジメント研修では日本人管理職も加わり、マネージャーの役割・任務や部下育成の重要性を学び、レベルアップを図ることができました。

4日間の研修を通し、海外現地法人と日本のマネージャーの一体感、レベルアップが図られシームレスな海外戦略の礎となりました。

将来の各拠点の幹部候補である本プログラムの参加者が、この機会に得た成果を各国に持ち帰り、その地の拠点全体で実践、共有することで、社員一人ひとりが成長・成熟し、海外の旺盛なインフラ整備需要、建設需要の取り込みに繋がり、当社の海外事業の更なる拡大に寄与するものと期待しています。