施工管理ってどんな仕事? どんなキャリアが描けるの?
文系、建築・設備専攻以外の皆さんにも施工管理の仕事を知っていただくために、施工管理の魅力、働く社員の声などを紹介します。
新菱冷熱では、文系出身でも、化学や情報など建築・設備以外の理系出身でも、施工管理として活躍し、キャリアアップできます。
新菱冷熱では、社員が自分たちの働き方を見直す活動「働き方さわやかProject」や建設現場のデジタル化など、さまざまな施策に取り組み、働き方改革を推進しています。
有休休暇取得率
95.7%
平均残業時間
34.5 時間
社員の総合満足度
74.4%
※2024年度データ
当社の「施工」とは設備工事を行うこと。
「施工管理」は施工を管理し、完成に向けて指揮する仕事。
働く場所は建設現場。
そこで設備工事を管理し、工事を成功に導くことがミッションです。
建設現場で、設備工事に関わる大勢の人をまとめ、設備システムを作り上げるのが施工管理の仕事です。現場の責任者として、実際の施工を行う協力会社を指揮し、管理・監督していきます。
施工管理で最も重要なのは安全管理。無事故・無災害で完成まで進めるよう管理します。そして、決められたスケジュールと予算の中で、求められる品質で設備システムを作り上げます。
何といっても自分たちが携わったものが、カタチとなる「ものづくりの醍醐味」を味わえることが大きな魅力。また、責任者として現場を動かすマネジメント力や、工事に携わる多くの人たちをまとめる人間的魅力、空調・衛生・電気などの分野でさまざまな技術力を身につけることができ、技術者としてスキルアップが可能です。
自分のシゴトが
カタチに残る
プロジェクトを
動かす醍醐味
技術者として
スキルアップ
人間力が
身に付く
同じ現場がなく
いつも新鮮
マネジメント力が
身に付く
新菱冷熱が手掛ける空調設備システムとは、ビルや病院、工場など大きな建物向けのオーダーメイド型の空調です。建物の中に、空気を冷やしたり温めたりする熱源機器を設置し、その空気を各階におくり建物全体をまとめて空調する空調設備システムを施工しています。
新菱冷熱は、東京都庁や虎ノ門ヒルズ、シンガポールのマリーナベイ サンズなど国内外多くの建物の空調設備を施工してきました。また、みなとみらい21中央地域、東京スカイツリー®地域などエリア全体を冷やしたり暖めたりする地域冷暖房設備でも多くの実績があります。
新菱冷熱では技術系の公的資格取得を奨励していますので、どんな学部学科出身でも、必要な資格を取得し、仕事に活かすことができます。
取得できる資格例
1級管工事施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、1級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士など
入社後どのようにキャリアを積んでいくのか、ステップアップ例を紹介します。
入社後1カ月間の新入社員研修を終えると、半年間の現場実習を行います。実際の現場で先輩社員が教育担当としてつき、施工管理の基礎(工程、品質、安全管理)と施工要領書や施工図、工程表を理解していきます。
文系や建築・設備専攻以外出身で働く先輩が、施工管理を選んだ理由ややりがいを語ります。
理工学部
応用化学科卒
専門知識を活かしてさまざまな建物に携わることができる点に魅力を感じ、施工管理を選びました。建築・設備は、大学で学んでいたことと関係がなかったので不安もありましたが、新入社員研修を通じ基本から学ぶことができると思い、チャレンジすることにしました。
経営学部
経営学科
事務系の職種では知ることができない専門的な知識を得たいと思い施工管理を選びました。女性が建築現場で働くイメージはあまりなかったので不安もありましたが、興味のあることをやりたいという気持ちが一番の決め手でした。
理工学部
応用化学科卒
自分が携わっていた現場が竣工したときです。完成した建物に人が集まっているのを見たときは非常に感慨深かったです。また業務を通じて未経験だったCADを使えるようになったことも嬉しかった記憶があります。日々、専門知識を身につけている実感を持つことができています。
経営学部
経営学科
建物が完成したときに達成感があるのはもちろんですが、「あの時こんな苦労があったな」と思い返しながら建物を見ることができるのは、施工管理という仕事の醍醐味だと思います。私は自分の住んでいる地域の市役所の新築工事に携わり、完成後に一般市民として訪れてみました。多くの人々が利用している姿や苦労した部分が問題なく動いているところを見てとても感動しました!
施工管理についてもっと知りたい方は
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