私たちが向き合うもの
はじまりは、1956年2月23日、
東京都港区の小さな木造2階建に本社を
構える小さな企業が誕生しました。
資本金500万円、従業員5人の
ベンチャー企業、それが新菱冷熱です。
何も実績のない新菱冷熱の初受注は、
喫茶「かをり」の冷房設備工事受注だった。
その後、当時東洋第2位のビルといわれた
新大手町ビルの空調工事受注をきっかけに
信頼と実績を次々に積み上げていく。
1957年
新大手町ビル空調工事
延床面積約8万㎡に及び、大手町のシンボルともいえるビルとなった。
新大手町ビルの工事を工期内に完成することができた経験から、さらにステップアップするためには、技術力の強化に最大限の力をそそぎ、「技術優先」「現場優先」を徹底することがいかに重要であるかを痛感した。
大切にしていること
「人、技術力」
社是
一、正しからざることに与するな
一、あらん限りの誠実を尽くせ
一、学歴年令を問わない 実力ある者が指揮をとれ
社是は、創業者、故 加賀美勝 会長が信念としていた人生観・事業観を表現したもの。
新菱冷熱はこの精神を実業の世界で具現化されるために創設された。
研修寮「耕風寮」
「心が強いきちんとした社員をつくる」という創業者の想いのもと、研修寮「耕風寮」が設立。全寮制での新入社員研修は創業当時からの伝統となった。
業界初の技術研究所
1970年、業界では初となる技術研究所を東京都品川区に設立。 よりよい環境の追求を目指し、新菱冷熱の技術力の基盤となった。
人と技術が育つ中、事業部制の導入や、支社を設立するなど組織としての自立が進み、さらなる事業拡大に向けた体制の整備が整っていく。
大阪・千里ニュータウンでの日本初の地域冷暖房施設の受注や、海外でもベトナム・チョーライ病院の空調・衛生設備を受注するなど、
新たな事業領域へも展開。
業界NO.1への道を、社員の団結により突き進んでいく。
1970年
地域冷暖房施設の
初受注(日本初)
大阪・千里ニュータウン
1972年
海外初受注となる
ベトナム・チョーライ
病院空調・衛生設備
日本の空調設備工事業界を技術でリードする存在となった新菱冷熱には使命がある。
それは、技術で社会の持続的な発展に貢献するという使命。
そして、時代を代表する大型案件への取り組みや、高い技術力を活かした海外展開、さらには次世代にあるべき快適環境を実現する。
2023年
「耕風寮」移転
多様な人材が交流を図り絆を深めながら、快適に暮らせる場所にするため、耕風寮を新しく建て替え、移転を行った。
2022年
中央研究所を再構築
「イノベーションハブ」に改称
中央研究所を「イノベーションハブ」に改称し、スタートアップ企業とのコラボレーションの場、技術や知恵を有するイノベーションの主役が集う場としての役割を担う拠点として再構築。
こうした積み重ねの中で、
新菱冷熱のDNAは継承されていく。
これまで積み重ねてきた実績や社風をもとに、
新菱冷熱が目指し続ける経営ビジョン
MANAGEMENT VISION
さわやかな世界をつくる
BRAND PROMISE
私たちは「さやわかな世界をつくる」ことを
目指し、
新たな価値の創出に挑戦します。
さわやかな
さわやかな風のような、人と自然にとって理想的な環境をつくります。さわやかで気持ちの良い、誠実な対応で信頼を築きます。さわやかで風通しの良い、創造性に富んだ社風をつくります。
世界をつくる
環境技術による地球環境の保全を通じて、持続可能な世界をつくります。創造的な技術をグローバルに提供し、新たな可能性に満ちた世界をつくります。透明性の高い健全な経営で、私たちが誇れる世界をつくります。
これが私たち新菱冷熱の約束です。
誰もが安心できる社会のために、
世界中のあらゆる空間を快適にする。
創業以来、この大きな使命に向き合う中で、
新菱冷熱ならではのDNAが培われてきた。
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