HUMAN RESOURCES 人財にかける想い

「人は最大の財産」を体現する、耕風寮での研修生活

新菱冷熱では「人は最大の財産である」という理念のもと、人を大切にする社風と、社員の技術、知識、経験を高める充実した社内教育制度が用意されています。その中でも、すべての新入社員が約1年間、耕風寮で共同生活を送る全寮制での研修は、会社の基本理念を学び、社会人としての基盤作りや同期のつながりを強めることができる新菱冷熱ならではの制度です。この研修を通じて身に付けられるのは、「人を想う心」。お客様やともに働く仲間たちに誠実を尽くす新菱冷熱ならではの心は、この耕風寮での共同生活から得られるといっても過言ではありません。
私にとって、寮生は兄弟のような存在でもあります。少し身近な先輩として、新菱冷熱での社員のあり方を伝えていき「最高の研修だった」と思ってもらえるよう尽力します。熱意ある皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

新菱冷熱の社是には「学歴年齢を問わない　実力あるものが指揮をとれ」という一文があります。その言葉に表されるように、新菱冷熱では肩書や年齢ではなく一人ひとりの社員を大切にしていると感じます。また、実際に若くてもさまざまなことに挑戦し多くの経験をした人財が、より強いリーダーシップを発揮し、活躍しています。
耕風寮での研修生活は、そうしたリーダーシップを身に付ける場でもあります。70～80人の同期と共同生活をし、たくさんの時間を共有することで、同期とは強固な信頼関係が生まれます。このつながりは何年経っても変わらず、仕事を共に成し遂げるための強力なネットワークになります。こうした仲間がいることも、新菱冷熱で働く醍醐味ではないでしょうか。