環境ルネッサンス活動
2019年の活動

2019年の活動

「草原観察会inハチ高原(夏)」
(高丸山ウスイロヒョウモンモドキ保全再生協議会)

絶滅が危惧されているウスイロヒョウモンモドキ(小型のタテハチョウ)の野外観察と全国的にも貴重なハチ高原の草原環境を体感するイベントに主催者の一人として参加しました。ウスイロヒョウモンモドキが減少している最大の原因は、幼虫が食べるオミナエシという植物を、増えすぎたシカ(ニホンジカ)が食べ尽くしていることです。参加者の方に、シカの侵入防止柵を実際に見ていただき、危機的な状況を実感していただきました。

野草ボランティアガイド
(泉自然公園)

千葉市の泉自然公園で開催された「野草ボランティアガイド」のイベントに参加しました。ヒガンバナ科のキツネノカミソリが開花のピークを迎えており、約5万株の淡いオレンジ色の花が木陰の傾斜地一面に咲きほこっていました。また、ボランティアガイドの方から、さまざまな植物の説明を聞くことができ、家族全員大満足の1日でした。

棚田再生活動
(NPO法人 沼田未来の会)

休耕地になっている棚田の田植えに家族で参加しました。昔ながらの手植えだったので、子どもは、田んぼの泥の感触を楽しんでいました。その他、イモリなどさまざまな生き物を見つけたり、ホタルの再生を目指してエサとなるカワニナを放流するなどして、自然と触れ合いました。

自然と遊ぼう
(横浜自然観察の森友の会)

横浜自然観察の森で行われた「落ち葉」をテーマにした活動に参加しました。落ち葉の清掃をしながら、冬しか観察できない森林内の動植物の様子を見てまわりました。清掃後には、落ち葉を集めてレクリエーションを行い、楽しい時間を過ごすことができました。

自然観察会
(埼玉県自然学習センター 北本自然観察公園)

北本自然観察公園の自然観察会に参加しました。バッタやコオロギなどの昆虫を捕まえては、それらの生態や特性などについて指導員の方から説明してもらいました。公園は自然が大切に残されており、四季を通して楽しめる場所だと思いました。

園内きのこ案内
(国立科学博物館 筑波実験植物園)

植物園内に自生しているキノコの観察会に参加しました。植物園では、キノコが生育しやすい環境づくりも行っており、園内の各所に、さまざまな種類のキノコが育っていました。植生の多様化を維持することも、大切な取り組みであることを学びました。

園内きのこ案内

バードウォッチング
(茨城県牛久市)

牛久自然観察の森で行っているバードウォッチングに家族で参加しました。バードウォッチングは子どもたちにとって、初めての体験だったので、退屈するかと心配しましたが、キツツキやアオサギを観察して楽しそうでした。特にカワセミに感動したようで、活動後に図書館で鳥の図鑑を借りて、鳥の生態を学びました。

バードウォッチング

ガイドウォーク「秋の花」
(あつぎこどもの森クラブ)

「あつぎこどもの森公園」で行われたガイドウォークに家族で参加しました。メインは花の観察会だったのですが、子どもたちは虫の観察の方に熱中していました。ガイドの方々は、花はもちろんのこと虫にも大変詳しかったので、観察したハリガネムシやカマキリ、ジョロウグモなどさまざまな虫の生態についても説明してくださいました。

ガイドウォーク「秋の花」

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